とある魔術の禁書目録 3巻、4巻 読了

立て続けに2冊読了。

>3巻
最強の超能力者をさらに上の段階へと育成するプログラム
それは、ほぼ同等の力を持つ超能力者のクローン2万人を虐殺させるというものだった

バトルの描写が興味深い。
心理とかの書き方は相変わらずアレ。
本の題名にもなってるはずのヒロインの扱いがどんどん小さくなるのは仕様だろうか。
正直、絵がコレじゃなかったら買ってないというか、途中で読むの止めてるなぁ。

>4巻
突如世界規模で起こった「中身と外見の入れ替わり」現象
魔術協会が「エンゼルフォール」と名付けたこの大掛かりな魔術を仕掛けたのは?

犯人候補がいたらとりあえずぶちのめすとか、その行動はどうかと思う。
やはり心理描写には癖アリ。
おいらはあまり馴染めない。
途中のストーリーとかもただの水増しにしか見えない感じがいかんとも。
作中の台詞がしっくりくるな
「私見1、とてもつまらない解だった」
どんどん扱いがひどくなるヒロインとかもう…。
ただ、挿絵のことだけ言えば、過去3作よりも上かな。
by reias | 2005-07-09 00:13 | 読書
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